【自宅で親の介護をしている人必見】自分の睡眠時間を確保する方法

 

 

こんにちは!介護士のカズです!

 

 

突然ですが、

みなさん夜は眠れていますか?

 

 

自宅で介護をしていると

夜間の排泄介助

認知症による徘徊など

様々な理由で

睡眠時間が少なくなってきますよね・・・

 

 

睡眠時間が少なくなると、

日中の眠気

意欲低下

記憶力の減退

など、

精神機能の低下を引き起こすだけでなく

体内のホルモン分泌や

自律神経機能にも

大きな影響を及ぼしてしまいます。

 

今回は、

夜間の排泄介助を減らし

夜ぐっすりと眠る方法

をお伝えしますね。

 

 

 

もし、今あなたが、

 

「夜何回もオムツ交換のために起きるのがつらい」

 

「夜寝てくれなくて何回も起こされる」

 

 

もしこのようなことで困っていたら

この方法を試して欲しいです、

めちゃ効果あります!

 

 

この方法を試してみると

夜のオムツ交換の頻度が減り

夜もしっかりと寝てくれるようになるので、

自分の睡眠時間を

しっかりと確保することができるでしょう。

 

 

本当にそんなことがあるのか、

とあやしく思うかもしれませんが、

 

 

僕自身介護施設

この方法を毎日行っています。

 

 

これをやっているのと

いないのとでは、

夜間の業務の大変さが

大きく変わってくるので、

職員全員で意識して行っています。

 

 

今日は、

その方法について

お伝えしますね。

 

 

まずは、

高齢者が眠れなくなる主な原因

紹介します。

夜間のトイレの回数が多い

日中の活動量が少ない

睡眠環境が整っていない

です。

 

 

 

この問題を解決できれば

自分の睡眠時間を確保することができます!

 

 

次に対策方法

紹介しますね。

 

夜間のトイレを減らす方法

カフェインをさける

寝る前の水分を減らす

寝る前にトイレに行く

 

 

日中の活動量を増やす方法

趣味の時間を増やす

買い物や散歩に出かける

昼寝は短めに

 

 

睡眠環境を整える方法

寝るときは真っ暗にする

室温と湿度に気をつける

騒音を遮断し、テレビやラジオを消す

 

 

次に、

寝たきりのひとの

夜間のオムツ交換の頻度を

減らす方法を紹介します。

 

 

ただでさえ

肉体的にも、

精神的にも大変なオムツ交換

夜間の眠たい時間に

何回もするのは大変ですよね。

 

では、

その回数をへらしましょう!

 

 

その方法とは、

吸収量の多い

尿とりパットを使います。

 

 

オムツは、

基本的に紙オムツと

尿とりパットセット

で使いましょう!

 

 

そうすることによって、

手間が省ける

ゴミが減る

紙オムツの節約になる

などのメリットもあります。

 

 

吸収量の多いパットにするタイミングは、

寝る前のオムツ交換時がおすすめです。

 

その後は

0~2時の間に1度オムツ交換

をしてください。

 

そうすれば、

次のオムツ交換は

朝の整容時

でオッケーです!

 

こうすることで、

夜のオムツ交換を

1回にすることができます。

 

ただ、

長時間オムツ交換をしないと

皮膚トラブルの原因になってしまうので、

朝の整容時に

おしり用の洗浄剤や清拭剤を使用して

陰部を清潔にすることを

忘れないようにしましょう。

 

 

ちょっとした工夫で

夜間の睡眠時間を

確保することができるので、

みなさんも

今日から実践してみてください!